糸の太さが均一で毛羽が少ないコットンを使用し、
1足目は裏糸を綿と絹紡糸で挟み3層にして、適度な厚みで編み上げています。
1足目同様、2足目も裏糸をコットンと絹紡糸で挟み3層にしてリブ編みにしました。
1・2足目共に、肌に接する部分(内側)は、シルクの絹紡糸を使用している為、
基本の4足の重ね履きを2足でお手軽に完結できるセットです。
使用した絹紡糸はやわらかな肌触りと光沢があり、吸湿や吸汗性に優れ、さらりとした履き心地が特徴です。
1足目は全カラー共通でキナリ色です。
+++
<meri ja kuu (メリ ヤ クー)>
どこか日本と通じる国、フィンランド。
そのフィンランドの言葉である『meri ja kuu』(メリ ヤ ク―)は『海と月』の意味を持ちます。
日々 月が優しく海(地球)を照らしています・・・
私たちも どこかの誰かへ温かく柔らかなものを届けられるように・・・
季節で想う1つの国から繋がる言葉を見つけ、1足1足に物語を描く。
日本で昔から使われてきた編み機を中心に・・・時間をかけて編む。
靴下を通して、受け渡し・・・また受け取り・・・
糸のように人と人が紡がれて生まれた靴下。
<from meri ja kuu 「月と小さなワンピース」>
井戸で汲んだ水を湧かし・・・洗濯板で洗った色々のワンピースが長いロープの下で 揺れています。
アーミッシュの洗濯の様にいろいろと並んだメリヤクーの冷えとりアイテムシリーズです。